妊娠中は脱毛サロンに通えない、というのは本当です。その理由は胎児に影響が出るというよりは、肌や体に負担がかかることを避けるためだと言えるでしょう。何故なら妊娠中はそうでない時とは体の状態が大きくことなります。
ホルモンの分泌量にも変化が現れますし、それに伴って肌が敏感になることも少なくありません。事実、妊娠をきっかけにそれまでずっと使っていた基礎化粧品が肌に合わなくなってしまったなどという体験談もあるのです。
ですから今まで脱毛施術を受けたことがあって特に問題がなかったとしても、妊娠中では炎症を起こしてしまったりと不測の事態が発生する可能性が高いということですね。
それに刺激だけでなくニオイにも敏感になる時期ですから、薬品のニオイで気分を悪くしてしまうかもしれません。
妊娠中に特定のニオイが苦手になった経験をお持ちの方は多いはずです。たとえばお米の炊けるニオイで吐き気を催すなどといった症状も実際にあります。
それに脱毛する部位によっては、指定された体勢がきつく感じることもあるでしょう。
脱毛サロンによっては休会制度をとっているところもあるので、妊娠に気づいたら早目に相談することが大切です。
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